今日から、WBC、ワールドベースボールクラシックという野球の世界大会が始まります。
日本はまず、一次リーグで韓国、中国、台湾と対戦し、上位2チームが次のラウンドへ進みます。
前々からいろいろなところで、このWBCを行う意義があるのかという議論がされてきました。
シーズンの前に、このような大会を開催することによって、選手のコンディションが悪くなり、シーズンが始まってから選手が活躍できないのではないか?
このような議論がなされ、プロ野球選手会などは、出場に難色を示していました。
これとは別に、日本プロ野球機構は、この大会を行う上において、日本への分配金が少ないというお金のトラブルで、これまた出場に難色を示していました。
いろいろ議論がなされましたが、日本に出てほしいという米メジャーリーグからの強い要望によって、結局日本は出場することになりました。
これだけもめた後に出場するWBC、日本の選手は本気で戦えるのでしょうか?
やはり選手というのは、野球に生活がかかっています。自分が所属する球団でどれだけ活躍できるかによって、お給料が変わってきます。
WBCでどれだけ活躍しても、年俸が上がるわけではありません。
ましてや、WBCに出たことによって、シーズン調子を落とされたら、球団にとっても迷惑であり、球団は次のWBCに選手を送り出したくなくなるでしょう。
年俸を払っているのは球団ですから、選手もシーズンでの活躍に重きを置くはずです。
シーズンで活躍するために最も重要である、この2月3月という時期にWBCに出ることによって、いい調整が出来ないのは選手にとってとても大きいと思います。
こういう状況で、選手は本当にWBCを全力で戦うのでしょうか?
なぜ、この3月という時期にこの大会が行われることになったのか?来年からもこの時期にこの大会を行うのかという議論をしていかなければいけないと思います。
野球のシーズンが終わるのは、日本もアメリカも10月です。よってその後、11月にこの大会を行うほうが良いはずです。
もし大会を行うなら、きっちりいろいろな部分をつめて行うべきであり、もし真剣勝負ができないのであれば、大会を行う必要はないと私は思います。
このWBCがこれから発展していくためには、選手の体調にもきちっと配慮した大会運営をすべきです。
後もう一つ、このワールドベースボールクラシックには疑問があります。
この続きはまた明日。
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